表裏一体

Front and back~だったらずっと表でいく~

書評

【書評】エンジニアリング組織論への招待〜不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング〜広木大地 著

ちょっと前から話題になっていた本で 開発工数などの見積もりなどに課題感を感じていた僕にはとてもしっくりきた 同僚のエンジニアから勧められ時、本の題名をみて若干の不安はあったものの いざ読み始めると、すぅーと入っていった。 技術寄りの内容という…

RUNNING LEAN 実践リーン スタートアップ

そもそもこのブログの開設目的として ビジネスの成功法を見つけ、起業するまでのサクセスストーリー である まさにその方法が書かれている、目から鱗的な本だ、、、と思う 今まで 誰も考えていない様なアイディアを 費用と時間をかけ開発し世の中に出して大…

(書評)なるほどデザイン 筒井美希

この本を読み前までは デザインというのは、デザイナーの感や、センスなどの大きなクレイティブジャンプによって 決められているものだと思っていた。 なんのためにデザインするかを理解しないで手を動かすのは迷宮入り デザインとは 1、誰に 2、どんな内…

(書評)21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由 佐宗 邦威

世の中ではデザインに対する需要、注目が高まっている ・デザインファームを大手企業が買収し始める アクセンチュア、SBI、Facebook、Google ・デザイナー発、共同創業者のスタートアップが増えているトレンド ・ベンチャーキャピタルがデザイナーをチームに…

(書評)アキッレ・カスティリオーニ 自由の探求としてのデザイン 多木陽介

イタリアには元からデザイナーはいないんですよ 皆建築家なんですって といったちょっとどう反応したら良いか分からない 雑学でこの本を紹介してくれた同僚へ ありがとう 間違いなく読む前より、デザインというものに対して興味がわき さらにデザインの可能…

(書評)デザインマネジメント 田子學 

最近読書量が大幅に減ってきている事もあり、自分を律する為に読書目標を立てた。 「6月末迄に18冊を読み、全てアウトプットを行う」 開始して1週間、ようやく1冊を読み終えた。。。 この本は、某企業のブログで書いてあった「非デザイナーが読む、デザイン…

スクラム 仕事が4倍早くなる”世界基準”のチーム戦略 ジェフ サザーランド

だいぶお久の更新になります この本は会社の同僚からの紹介で読むことになりました ”スクラム”??ラグビー?? その位のイメージしか湧かなかった私 ただ一言でいうと ”あながち間違ってないし、スクラムを組みながら少人数制のチームで仕事を進めていくワ…

(書評)日本再興戦略 落合陽一

今月のニューズピックアカデミア書籍「日本再興戦略」 数ヶ月前から楽しみにしていた本 まぁーとにかく時代の先駆者として国宝といっても過言ではない「落合陽一」先生 とにかく、いっている事がぶっ飛んでるし、やっている事がかっこいいし、まーとにかく凄…

書評 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること 河合雅司

ビジネスとは社会問題解決から生まれる・・・って誰か言っていた様な気がする。 日本は終わりだ、このままじゃやばい、日本は遅れている。とどこを歩いていても聞こえてきそうな昨今。 なぜそんな言われようをしているのか?(※自分も言っていた)を少子高齢…

(書評)我が逃走 家入一真

家入氏 元引きこもり クラウドファンディングの会社をやっている 会社でも居場所がない 昔、都知事選に出たらしい 奥さんかわいい 位の人しか事前知識がなかった 一言で言うと 元はダメ人間(遅刻魔、呑んだくれなど)だが、とても行動力、共感力の高い人 自…

書評 ポスト平成のキャリア戦略 塩野誠 佐々木紀彦

前のブログにも書いた通り、ニューズピックアカデミア会員になって初めての本が届く (発売日の数日前に届く、優越感・・・。) その名は「ポスト平成のキャリア戦略」 ー君は「個」として戦えるか?ー(戦えねーーー泣) 「仕事が出来る人」の定義が根底か…

書評 成功者の告白 神田昌典

この本もけんすう氏がツイッターで紹介していた本である。 現在の課題点 今、起業するにあたりどの様な業種で、どの様な方法で起業するのか定まっておらず、どの様な観点から探せば良いか? どうやら、起業して成功までの道のりには色々な法則が有り、それは…

書評 お金2.0 佐藤航陽

僕が、日本でも日本でもトップクラスの先見の目を持っていると勝手に思っている方の一人 株式会社メタップス 代表取締役社長 佐藤航陽氏 また、読書とは 「もくじや書評などを熟読し、この本は何が書いてあるって自分の課題感をどう解決してくれるか、を紙に…

書評 漫画 君たちはどう生きるか 吉野源三郎

今話題の漫画、近所の本屋さんで売っていたので衝動買い 一言で表現すると 「忘れかけていた人間の本質を思いださせてくれる本」 だと僕は思う 僕も最近、「なぜ生きているのか」「どの様に生きるのが正しいのか」「生きる目的は」と幾度となく問いかけてい…

書評 考具 加藤昌治

アイディアは既存の要素の新しい組み合わせでしかない 企業するにあたり、何をやろうか何をしたら良いか?全く新しいことを生み出すことができるか? と悩み考えていた私にはとても衝撃的なフレーズであった。 また、全く新しいものなど存在しない、アイディ…

書評 超AI時代の生存戦略 落合陽一

落合陽一先生は筑波大学助教、メディアアーティスト、起業家など幅広く活躍している方で、日本でもトップクラスの「先見の明」を持たれている方と勝手に思っている。 (内容) 今、売り込みの仕事をしている人たちは、もっと前段階の開発分野が居場所になる…

書評 ZERO to ONE ピーター・ティール

paypal創業者のちにpaypalマフィアと呼ばれる組織の中心人物が書いたスタートアップに関する著書 スタートアップが成功する7つの問い 1.エンジニアリング 段階的な改善ではなく、ブレークスルーとなる技術を開発できるだろうか 2.タイミング このビジネスを…

書評 SHOE DOG フィル・ナイト

(内容) ナイキ創業者フィル・ナイトのサクセスストーリー 君は天職に出会っているか。 負け犬達の熱狂人生。 と言うフレーズから始まる様に、決して一流ではない陸上選手だったフィルが伝説のコーチであったビル・バウワーマンと共同で会社を設立しオニツ…