組織をつくるうえで大切にする事④
組織をつくるうえで大切にする事④良い悪いではなく、合う合わない
「誰かにとっての悪人は誰かにとっての良人である」
34年間生きてきて、学生時代から10年20年付き合いが続いている友人を見るとわりかしタイプが似ている
僕は4歳になる娘に「パパ、話を聞いて、おしゃべりしないで」と結構強めの口調で注意されるくらい口数が多い
そして嘘がつくのが苦手で、割とハッキリと踏み込んで話をする(空気読まない)
なので、聞き上手で懐の広い友人が多い
おそらく、繊細でライトな付き合いを望んでいる人は間違いなく僕の事をうっとうしいと思うだろう
こんな僕だけど友人がいる
おしゃべりは
ある人にとっては
・うっとうしい
ある人にとっては
・賑やかで楽しい
ハッキリと踏み込んで話をする事は
ある人にとっては
・デリカシーのない
ある人にとっては
・本音で接してくれる
良い、悪いではなく、合う合わないなんだと思う
誰かにとっての最悪な会社は他の誰かにとっての最良の会社だったりする
その昔R社のお偉いさんがこんな事を言っていた。
ブラック企業とは
それをあたかもホワイト企業のように伝えて入社後に強制させる事である
若いうちは長時間労働、休日出勤しても、厳しく指導されて成長したい
という若者はいる
僕も、目標を達成するまで日付や曜日関係なくエンドレスに働いていたし
日常的に厳しいフィードバックを受ける様な会社で働いていた
だけど辞めなかったのは
「厳しい環境下で他の同世代よりも圧倒的に成長して力をつけたい」
という想いと合っていたし
「帰れない」「休みない」「とにかく厳しいから辞めた方がいい」など
採用時に文化や風土の様な事を取り繕う事なく聞かされていたから、入社前と後でGAPがなかったんだと思う(それでも離職率は50%を超えていた)
なので企業として大事なのは、誰にでも好かれるような事を並べるのではなく
包み隠さず、組織の特徴や風土、文化などを伝えて、それに合う人と一緒に仕事をする事が企業や従業員にとっても大切な事だと思う
※決して弊社が長時間労働などを推奨している話ではございません
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