(書評)21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由 佐宗 邦威
世の中ではデザインに対する需要、注目が高まっている
・デザインファームを大手企業が買収し始める
・デザイナー発、共同創業者のスタートアップが増えているトレンド
・ベンチャーキャピタルがデザイナーをチームに招き入れているトレンド
仕事をする中で、そういった世の流れは感じていた
デザイン=ゼロイチ
優秀なデザイナーは必ず「課題解決」をデザイナーの仕事として捉えている
1→10、10→100
する為にどう会社、ビジネスを展開するのか?
といった知識、能力が大事だと言われ、またそういったビジネススクールなどが
人気だった
しかし、時代は変化し物や情報に溢れ
目の前に現れているニーズを満たす為の顧客視点のマーケティングから、まだ現れていない潜在的なニーズを読み形にして見せる、デザイン思考が大切になってきた
ひたすら物を売り続けていた約10年感、とても学ぶ事は多かった
しかし、時代の変化(気付くの遅い)や自分の将来を考えると
営業(ビジネス)に特化したスキルに対して危機感しかなかった
そんな時にデザイン(創造)の世界に飛び込んだ事、自分にとってはチャンスでしかないし
やりたい、学びたい事だらけである
(※私が脱ツーブロックゴリラになった理由も後日ブログにて記述させて頂きます)
右脳思考を残す為に、子ども心を忘れてはいけない的な事が書いてあった
とても共感し、妻に「ほれみろ」的な事をいってしまった