愛と仕事
どこかなお偉い学者さんが
「人間とは愛と仕事だ」みたいな事を言っていた
僕はずっと前から家族を持ちたかった
とてもユニークな家庭で育った僕はとても幸せだったし両親にも感謝している
自分が大きくなったら同じ様な家庭を築きたいと思っていた
そんな僕に22歳位の時に甥っ子が生まれた
その時は東京に住んでいたけど甥っ子のいる実家の千葉に帰るのが楽しみでしょうがなかった事を今でも覚えている。
甥っ子と遊んでいる時に、こんな毎日が続いたらどんなに幸せなんだろうと感じた
だから自分の子供が生まれた時は今までの人生で一番嬉しかった
想像以上に子育ては大変だけど、とても幸せである
僕は家族を愛している
その一方で人生で仕事における比重も同じ位ある
仕事で自分の実現したい事と全く別の事をしていたり、成長を感じていなかったり
仕事に対して充足感がないと荒れる
自分の実現したい事に着実に向かっている実感があり、自分自身の成長を感じている
時はいくらでも働きたいと感じる
後になって知ったが、その状態を「フロー状態」と呼ぶらしい
フロー状態になる条件というのがあり
趣味などと比べ仕事はフロー状態に入る条件が整いやすいらしい
(ちなみにゲームが一番簡単にフロー状態に入りやすい)
仕事でのフロー状態は中毒になる
僕個人のミッションは自分という存在を通して世の中にどれだけの価値を提供できるか
なのでそれを実現する為に仕事は僕にとって重要であり生きがいでもある
未経験業界の転職や、起業を妻は
「家庭を持ってからすることではない」と言った
家族が大事だからと、仕事は「お金」を稼ぐ手段と割り切る事はできない
だからといって仕事が大事だからと、家族に寂しい思いや、つらい思いさせる事はできない
(もう十分させているかもしれない、、、)
贅沢かもしれないけど両方実現したい
時には仕事の時間が必要で、他のパパよりも家族といられる時間が減るかもしれない
時には家族との時間が必要で、他の経営者よりも仕事できる時間が減るかもしれない
でも両方実現するからこそ僕の人生には意味があるのだと思う
どっちも欠けたくない
だからこそ本当に大切な事に時間を使いたい