(書評)なるほどデザイン 筒井美希
この本を読み前までは
デザインというのは、デザイナーの感や、センスなどの大きなクレイティブジャンプによって
決められているものだと思っていた。
なんのためにデザインするかを理解しないで手を動かすのは迷宮入り
デザインとは
1、誰に
2、どんな内容を
届けるかによって、書式、色、大きさ、素材などが決まってくる
デザイナーが決めるというより、自然に導かれていく、勝手に決まっていくのが理想である
よって、思っていた以上に感覚でのデザインというものはなく、その届けたい人や内容によって、その人に伝わる様な、材料を合わせてデザインしているのだ
デザインされているものに理由なく、配色や配置されているものはない
今まで、ほぼ言語コミュニケーションに頼ってきて(それでも能力低め)
非言語コミュニケーション(ジェスチャーのみ得意)を気付かないうちに体験はしていたけど、改めて自分がほとんど使えていないことに気づく・・・
解説から一切いじっていなかったこのブログのデザインを考え始めた
と思う・・・。(近日変更予定乞うご期待!)
デザイン初心者やデザイナーが何か煮詰まった場合に読み返す本!