組織をつくるうえで大切にする事⑤
僕は飛び抜けて方向音痴である
学生時代、実家からコンビニ行こうとして真逆に歩き出して3分程気付かなかったり
最寄りの駅から会社までお客様を案内するのに道に迷ったりした(不動産屋)
誰よりもGoogleマップを活用しているのだが、バス停の位置が間違っており表示されていて自力で探すのに、30分以上かかった
右と思って進んだら左な事が多い
会社も同じで進む方向を示す事は非常に大事だと思う
特に、変化が激しく正解のないこの時代だからこそ、、、
組織をつくるうえで大切にする事⑤ビジョン
社長や上司に
「この会社ってどこ向かってるんですかね〜」
と聞くと大概
「売上件数◯◯◯本!」「3年後迄に◯◯◯人の組織にする!」
「お客様を笑顔にする!」「業界のNO1になる!」
みたいな事を大きな声で言われて
「う、うす・・・」
となっていた
会社のビジョンとは様々な定義があると思うが弊社では
「目的」「存在意義」「理想の社会像」「進むべき方向性を示すもの」
だと定義している
ビジョンを持たない事は地図を持たない航海と同じだ。
— Yuji Konno / GF (@abcdrealestate_) 2019年5月17日
ビジョンがないとこんな事がおきる
・どこに向けて進めばいいのか分からない(判断基準がない)
・何の為にやっているのか分からない(意味の喪失、作業的業務)
・どこまで続ければいいか分からない(エンドレス感)
弊社のビジョンは
「持続可能な社会を創造する」
介護事業を行う会社としては少し抽象的な気もするがこれには
・社会問題を解決する為に事業を行う
・介護事業だけではなく、今後様々な社会問題に取り組む
事を考えてこのビジョンにした
介護業界はもう持続可能ではない
介護職員が2025年までに50万人以上増えなければ、介護を必要とする人に介護を届ける事が出来なくなる
「介護崩壊」を避けるには介護業界で働く人達の賃金や環境を変えて、他業界から人が流入してくる様な魅力的な業界に変えなくてはいけない
僕らのビジョンは介護業界(社会)に向いている
自社内で理想の事業運営モデルを実現して、その運営モデルをソフトウェアなどを使い全国に展開し業界全体の賃金や労働環境を変えて人手不足を解消する事を目的としている。
なので、業界を変える事を目的に事業運営される
ビジョンは大切だ
ビジョンが明確だと理想像を描く事が出来て、今何が足りないのか知ることができる
ビジョンが明確だと、役職や声の大きい人の意見ではなく、ビジョンを実現する為の意見が採用される
ビジョンが明確だと、ただの作業だと思っていた事が業界を変える作業に変わる
「持続可能な社会を創造する」
「介護業界の賃金や労働環境を変えて、介護崩壊を防ぐ」
そんなビジョンに向かって仕事がしたいという仲間を募集しております。